どうも山崎です^^
今日は髪の枝毛や切れ毛の原因について
書いていこうと思います。
枝毛や切れ毛がひどくなってくると
この記事で書いたようになってきます^^;
↓ ↓
【画像付き】すごい切れ毛や枝毛放っておいたら危険ですよ!
で、この枝毛と切れ毛の原因について詳しく説明していきますね^^
切れ毛や枝毛の原因は?
主に大きな原因としては3つになります。
・薬剤での傷み
・熱による傷み
・摩擦による傷み
1つずつ解説していきますね^^
薬剤での傷み
薬剤での切れ毛や枝毛は主にパーマやカラーのことです。
夏場になってくると縮毛矯正もかなりダメージに繋がります^^;
「パーマやカラーをするとなんで髪が傷むかのか?」
この疑問について簡単に解説していきます^^
皆さんキューティクルってご存知ですか?
これです。
↓ ↓
うろこ状になっていて、良く見ると気持ち悪い
ですよね(笑)
まずは、カラーについてからです。
カラーで傷む理由
で、カラー剤は2つの液を混ぜます。
1つは、脱色作用のある液と
もう1つはアルカリ剤と言われるアルカリの成分と色素を含んだ液ですね。
髪の毛っていうのは、アルカリに触れると
キューティクルが開きます。
キューティクルが閉じている状態だと
2液の色素が入りにくいんですよね。
なので、キューティクルという
ドアを開いてあげて、色素を中に
入れてあげる。
という感じで髪を染めていきます。
つまり、髪をぶっ壊しながら色を入れていく
ということになるんですよね^^;
パーマで傷む理由
パーマで傷む理由としては
パーマも2つの液を使います^^
まずは、髪の結合を切る液。
そして、もう一つは切った結合を
つなげる液です。
つまり、1液で結合を切って
ロッドで形を作ります。
んで、2液でロッドの形を固めていく
というイメージですね^^
要は、強制的に形を変えるわけですから
相当なストレスが髪にかかるわけです。
ここで、まめ知識なんですけど。
パーマをした後、24時間はシャンプーしないでくださいって
言われますよね?
あれは、ちゃんとした理由があって・・・
パーマっていうのは
1液でアルカリに傾けて結合を切っているわけです。
で、2液で酸性に近づけて形を固めていく。
でも、この美容室では酸性に近づけるだけであって
完全に固まっているわけじゃないんですよ。
つまり、結合が不完全だから
シャンプーをしたら、せっかく作った
形が崩れてしまうということになります^^;
なので、美容師さんのいうことは
素直に聞いて、きれいな髪を作りましょうね。
では。
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